西日本選手権解説!!村上・長江(NTT西日本)VS北野・星野(ワタキューセイモア)

こんばんは!たけしーです!🎾

今回は

「西日本ソフトテニス選手権 準決勝 村上・長江(NTT西日本)VS北野・星野(ワタキューセイモア)」

の試合解説です!!

↓こちらの動画です

2021年 西日本ソフトテニス選手権大会 一般男子 準決勝 村上・長江 対 北野・星野

この試合を通して、感じたことを3点ほど紹介します!!

皆んなもトップ選手の技術はパクっていきましょう!!💪

感じたこと

常に足が動いている

 まずは、「スプリットステップ」がめちゃくちゃしっかり出来ています。

 スプリットステップの狙いは2つあります。

   ・ボールが来るタイミングを測っている。

   ・動いている方が速く動ける。

 タイミングに関しては、相手のインパクトと着地を合わせると上手くいきやすいです。

また、動いている方が重心を動かしやすいので、常に足踏みをしたり、ジャンプしたりすると一歩目が速くなります。

 この動作が、めちゃくちゃ出来てます。

 ネットプレー中も、後衛で下がっている時もめちゃくちゃ出来てます。

 他の動画でも、ボールを打っていない時にどんな動きをしているかを観察すると上手くなるヒントが得られそうですね!!

腰より高い位置でボレーすると大体決まる

 次は、ポイントを取ったボレーの打点の高さに注目です。

 両者ですが、ポイントを決めた時はほとんど腰よりも高い位置でボレーした時です。

 つまり、打点が低い時のボレーはほとんど決まってないということです。

 「じゃあ、低いボールばっかり打てばいいじゃん!!」と思ったあなた。

 これは両者理解してます。

 低いボールは決まらないだけで、ラリーは続くことが多いので、基本様子見ショットですね。

 低いボールで決めにいく時は、角度をつけて鋭角の狭いところを狙っています。

 逆に、低いボールがくると思ったら、ネットに近づいてボレーしに行っています。

 この駆け引きが面白い!!

 選手がなぜそこに打ったのかを相手のポジションから想像するとより面白くなりますよ!!

ファーストサーブの確率

 これは本当によく言われていることですが、ファーストサーブは本当に大事です。

 一番大事なのは「ラケットをイメージ通りに触れているか」です。

 確率も大事ですが、イメージ通りに触れていれば問題ないです。

 自分のイメージと体の動きがマッチすると、リズムも良くなるし、いいイメージがつきます

 それを作るためにもやっぱりファーストサーブは重要ですね。

 唯一自分で打つことが出来るボールですからね!!

 この点から見ても、この試合は両者ほとんどファーストサーブをミスしていません

 硬式と違って、ソフトテニスはサーブ一本で終わることは少ないです。

 なので、サーブを触ってリズムを取れると、他のプレーも良くなって来ます。

 サーブでエースを一生取れる人は、それを極めるのもなしではないですね。(笑)

今回の解説は以上になります!!

本当はもっと細かく解説したいのですが、文章にするとものすごく長くなってしまうので、これくらいで(笑)

また、最新の試合の解説記事をあげたいと思います!!

気軽にコメント等お待ちしております!!🙏

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