こんばんは!たけしーです🎾
今回はテーマを変えて「上からのサーブの打ち方」です。
中高生を教える時に、必ず聞かれるテーマです。サーブは自分からスタートさせることが出来る唯一のボールです。身につければ、最強の武器になります!
自分なりに分かりやすく解説します。
サーブの基本
ここでは、グリップの握り方の話は省きます。とりあえず好きな持ち方で打って見てください。
基本原則は「ボールは力が加わった方向にしか飛びません」。
つまり、身長や筋肉の強度、骨格、握り方によって打ち方は変わると言うことです。
自分の体格や握りにあった打ち方は、見たらアドバイスは出来ますが、実際は自分で試行錯誤するのが一番良いです。これを必ず理解しておいてください。
これを踏まえた上で、サーブの練習方法を2つ紹介します。
サーブの練習方法
具体的なサーブの練習方法と意識することを紹介します。
①”全力”キャッチボール
”全力”がポイントです。本当はラケットを投げたいくらいですが、現実的ではないので硬式野球ボールとかおすすめです。
キャッチボールはサーブの動作とよく似ています。
一番意識したいのは、出来るだけ肩のラインが地面と平行を保つことです。
見た目的には下がってても大丈夫です。意識の問題なので。
よく指導する時に見るのは「山なりにボールを投げている」ことです。
これはあんまりいい癖はるかないと思うので、私はお勧めしません。
ただ、意味があってしているのなら問題ないと思います。そこは試行錯誤です。
②トスアップ
サーブで一番重要なのはトスです。これは間違いないです。
トスを自分がスイングしたいところに上げれないとサーブが打てるわけがありません。
上げ方のコツは、手の平で押すように上げることです。
上方向に力を加えれば、上に上がります。
これがブレている人は、指に引っかかったり、肘を曲げて上げたりしているのではないでしょうか?
自分の動きを見て、研究して見てください。
どこで打てば入るのかをイメージせよ
サーブは自分から唯一打つことが出来るプレーです。
自分がどこで打てばどんな球が飛ぶのか、センターに打つためには面がどう向いていないといけないのか、どんなスイングをしないといけないのかなど、考えることは山ほどあります。
是非、自分が一番打ちやすいポイントを研究して見てください。
そして、こうしたら絶対に入ると言う自信を身につけてください。
そうすれば、試合で緊張することは少なくなりますから。
まだまだ僕も勉強して、みなさんと一緒に教科書を作って行きます!
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