インターハイ解説!!🎾個人戦決勝:仲川・近藤ペア(三重高)VS森川・服部ペア(高田商業高)

こんにちは!!たけしーです!🎾

今回は「インターハイ決勝 仲川・近藤ペア(三重高)VS森川・服部ペア (高田商業高)」の解説記事になります!!

インターハイが終わり、新チームになったクラブが多いのではないでしょうか??

インターハイで結果を残している選手は、どんな部分が他の選手より素晴らしのか、僕なりに解説して行きます!!✨

これを参考に練習に取り組んで見てください!!

強くなるための正しい方法を探そう!!💪

↓動画はこちらです

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左利き後衛のチャンピオン率が高い!!

近年のインターハイを見ていると、左利きの後衛がチャンピオンになっていることが多い印象ですね!!

・2014インターハイ:丸岡・宮田ペア(元尽誠学園高)

・2016インターハイ:本倉・上松ペア(元岡山理大附高)

・2019インターハイ:白川・石川ペア(元尽誠学園高)

・2021インターハイ:仲川・近藤ペア(三重高)

過去7年中4年は左利き後衛がチャンピオンになってます!!

なぜ左利き後衛は強いのでしょうか??

これは、おそらく左利きの選手が少ないからだと思います。

つまり、左利きの選手はめちゃくちゃチャンスがあるってことです!!

それでは、今回優勝した仲川選手のどこが強かったのかを解説していきます!!

仲川選手の強み

ボール回しが上手い!

 仲川選手はガンガン速いボールで攻めるというよりも、ロブを使って展開を作るのが上手いです!

 例えば13:35〜

 速いテンポでストレートに引っ張りのロブを打ったり、

 引きつけて流し方向にロブを打ったりと

 ロブで展開を作って、前衛がポイント出来るタイミングを作りにいってます。

 定位置より、走らされた方が後衛は相手を見る余裕がなくなるし、進む方向に体重が流れながら打ちがちなので、前衛は仕掛けやすいです。

 今回は取られましたが、展開の仕方が上手いと感じました!!

 また、このロブを打つために仲川選手はずっと足が動いてます。

 ロブを使ってポイントを取りたい!という選手は

 ・仲川選手のボールへの入り方

 ・テークバックから打ちに行くまでのタイミング

 ・ロブを打つ時の打点

 を参考にしてみると良いと思います!!

 

次は、森川選手の解説です!!仲川選手とはまたタイプが全然違いますね〜(笑)

 

森川選手の強み

 シュートボールの押し込み!

 森川選手は仲川選手と違い、長いシュートボールで押し込みに行くタイプですね!

 例えば5ゲーム目

  コース変更された時以外は、シュートボールでガンガン攻めにいってます。

  こういうテニスは大一番の時に勢いに乗りやすいですね!

  シュートボールでガンガン攻めると、相手後衛のポジションがどんどん後ろに下がるので、前衛との間に距離が出来ます。距離が出来ると前衛は仕掛けやすくなります

  高校生は体格的にも大きく成長する時期ですし、速いシュートボールが打てるようになってくる年代だと思うので、森川選手のようにシュートボールを磨くのは素晴らしいことだと感じます!!

自分にあったプレースタイルを探そう!

 今回のインターハイ決勝戦の後衛は全く違うタイプでした!

 インターハイには、他にも色んなタイプの選手がいます!!

 色んな選手を観て、自分はどんなプレースタイルが合うのかを考えて観てください!!

 

 個人的に、僕は左利きなので仲川選手のテニスは参考になりました👌

 どんどん強い選手を観察して上達していきましょう!!

 

ぜひコメント等、気軽によろしくお願いします!!🙏

 

 

 

 

 

 

 

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