【ソフトテニス 】「脇を締める」ことのメリット、デメリット。

こんばんは!たけしーです!🎾

最近もちおさんのブログを見ていて、こんな記事がありました。

https://softtennis-blog.com/softtennis-straight-arm#i-9

皆さんは「脇を締めて打ちなさい!」とかよく言われたことありませんか??

ボールを脇に挟んでショート乱打(←やらされました)とかやりませんでしたか?

練習中、私も「この練習ってなんの意味があるの??」って思ってました。

そこでこの記事では!!

  • 脇を締めた方が強い球が打てる?
  • 脇を締めて打つ意味

の2点を、僕なりに解説していきます!!

脇を締めた方が強い球が打てる?

脇を締める≠速い球を打つ

結論:脇を締めることと速い球を打つは別問題だと思います。

速い球を打つためには、「多くの関節を使う」ことも重要になって来ます。

しかし、脇を締めすぎると「肘から指までの部分しか使えない」です。

つまり、体の動きを制限してしまうのです。

じゃあ脇なんか締めんでもいいやん!!

それも違います。

ソフトテニス は速い球だけ打てれば勝てると言う競技ではないからです。

脇を締めて打つことの意味を解説していきます。

脇を締めて打つ意味

①ボレーなどのコンパクトな動きが身につく

肘を体に固定している分、ラケットを操作がしやすくなります。

ラケットの操作が上手く出来ない選手には効果的ではないでしょうか?

ラケットをコンパクトに操作できる感覚が身につけば、ボレーなども自然と上達するはずです。

手打ちの感覚を身につけるには効果的

②体に近いボールを打てるようになる

ゲームになると、自分の思い通りの形で打てることは少なくなります。

相手の球が速く、回り込みきれない時には体の近くでボールを打たないといけない時があります。

その時に、脇を締めて打つことが出来るとボールを上手に裁くことが出来ます。

やっぱり手打ち感覚

「脇を締める」は結果論

「脇を締める」はコンパクトな動きをするためには大切ですが、やはり「ラケット操作を身につける」ための練習でしかないと思います。

ラケットを正確に操作出来るようになったら、「肘からラケットを出す」イメージでスイングしましょう。

これが出来るようになると初めて気付きます。

「脇って締まるもんなんだ」

脇が締まるのは結果論です。

実際トップ選手の脇は大体締まってます。

でも、締めることが目的ではありません

練習の意味を考えよう!

今回は「脇を締める」について私なりに解説しました。

脇を締めて打てることは素晴らしいことです。

ですが、やはりそれだけでは勝つことは出来ません。

一番大切なのは、この練習にはどんな意味があるのか、どんな能力を身につけるための練習なのかを考えて練することです。

練習方法は無数に存在しますが、身につけたいことは同じだったりすることが多いです。

ぜひ、練習の時に「今日はこの能力をつけるためにこう言う練習をするぞ!」と説明出来るようになって見てください。

それだけで成長スピードは格段に上がります。

ぜひ実践して見てね😄

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